オンライン授業での著作物の利用について
~著作権ワーキンググループ報告

プロジェクト活動|レポート

2020.4.7 Tue

概要

超教育協会では先日オンライン教育推進ステイトメントを発出したところですが、著作権についてもこの円滑利用のために動きがありました。

補償金を払えば許諾なく著作物が遠隔授業でも使えるよう著作権法が改正されたものの、権利者と教育側とで補償金、ガイドライン等で隔たりがあり教育委員会等では新年度の予算措置もされておらず改正法が施行されていない状況でした。
超教育協会でも著作権WGで議論を重ね、早期に施行するよう求めつつ、関係者との調整を進めてきました。
 
コロナで全国の学校が遠隔授業を余儀なくされている中、文化庁からの緊急措置の要請を踏まえ、指定管理団体であるSARTRAS(一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会)から2020年度に限った特例として「授業目的公衆送信補償金制度」施行のための補償金を「無償」として文化庁長官に認可申請することを決定した旨、公表されました。
■2020年度の特例として「授業目的公衆送信補償金制度」施行のための補償金の「無償」による認可申請を決定
https://sartras.or.jp/archives/20200406/
この認可申請は4月中旬にも行われる見通しです。
 
来年度以降、権利者に補償金が支払われるような財政措置も期待します。

おすすめ記事

他カテゴリーを見る