第5回データワーキンググループ開催報告

活動報告|データWG

2021.3.12 Fri
第5回データワーキンググループ開催報告

概要

第5回データワーキンググループを開催しました。

 

日時:2021年2月25日(水)13:00-14:00 *オンライン開催

 

内容

1)2021年1月の超教育協会での「データ関連オンラインシンポジウム」概略
2)ディスカッション

 

■論点
教育データの蓄積と活用を具体的にどのように進めるべきか。

 

■主な意見
データを本人に集約することによって、本人が自分のためにデータをフル活用でき、本人の意思だけで二次利用も可能なので、データの価値が最大化する。

多くの人々のデータを特定他者が集中管理するのではなく、各個人のデータを本人(のアプリ)が管理する分散管理によって、利便性とセキュリティが高まりコストが最小化する。

関連するビジネスモデルの検討も必要。

学習指導要領を利用して標準をつくり民間とも連携すれば、一気に他の教育先進国を抜ける可能性もある。

データ分析すると業務が改善する。教育も例外でない。

教育データに関する議論をスピードアップすべき。

ビジネス上のインセンティブがある民間企業と協業すべき。

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