*シンポジウムは終了しました。たくさんのお申込をいただきありがとうございました。
お知らせ
3月13日(月)のオンラインシンポは、ClassDo社( https://ClassDo.com ) CEOのChung Chiew Farn氏をお迎えします。
ClassDoはシンガポールに拠点を置き、“Future of Work ” (未来の働き方)のSAASスタートアップとして、産業界が直面する深刻なスキル不足の危機を克服できるよう支援しています。
2030年までに世界で8億人の雇用がAIやロボットに奪われ、各業界では労働力のスキル不足、ならびに、スキルのミスマッチに一段と悩まされていくことが予想されます。
そのIndustry 4.0時代の人材不足を解決するキーポイントは、「産業界中心 Just in time」「参加型 Just enough」と「個別最適化 Just for me」と考えられます。AIがデータを記憶し、ロボットが指示どおりに作業する時代において、暗記を中心とした詰め込み型教育から問題発見と創造的解決力を育む“Future Ready Workforce”へのパラダイムシフトを推進していく役割を担っていらっしゃいます。
ClassDoは、COVID-19危機の対応ではシンガポール政府から技術インフラ的貢献を評価されて民間企業として唯一の「Singapore’s IT Leader of the Year 2021」を受賞し、人材育成の推奨されるツールとして認定されました。
シンガポール政府が人材不足の危機が克服できるような学校および成人教育への積極的な改革手法についてお話しいただきます。ぜひご参加ください。
曾超繁 氏(Chung Chiew Farn 通称”チュウ”)
ClassDo創業者CEO。13歳でプログラミングに出会い、15歳で国際プログラミング大会にシンガポール代表として出場。
その後、飛び級制度を利用してカナダのWaterloo大学で数学(組合せ論)とコンピューターサイエンスの両専攻において優等学位を取得。20歳の時に日本の研究所の研究員になり、日本の永住権も取得。
日本の半数以上のトップメーカーが彼の組合せ論のアルゴリズムの恩恵を受けコスト削減を果たしているほか、様々な銀行のグローバル金融システム構築に貢献。
日経BP社の「日本の明日を拓く30人」にも選出されたほか、Wall Street JournalのIT特集TV番組でも紹介されている。
AI/ロボットのデジタル時代における重大な人材不足の危機を世界中の産業界が克服できるよう、ClassDoを立ち上げる。
概要
第118回オンラインシンポ
「シンガポール政府による学校および成人教育への積極的な改革手法
~Industry 4.0 時代の深刻な人材不足の危機克服に向けて~」
■日時:3月13日(月)12時~12時55分
■講演:Chung Chiew Farn氏 ClassDo社 CEO
■ファシリテータ:石戸奈々子 超教育協会理事長
*ZOOMウェビナーにて配信予定