第1期 IESSP 最終ピッチイベント 開催レポート

活動報告|超起業学校

2022.10.15 Sat
第1期 IESSP 最終ピッチイベント 開催レポート

起業に関心のある全国の学生を対象にしたスタートアッププログラム:IESSPでは、10/1(土)に成果発表となる最終ピッチイベントを開催しました。
2ヶ月間の講座と起業家によるメンタリングを通じて参加者の事業アイデアのブラッシュアップが行われ、選抜された4チームがピッチイベントに参加しました。

第1期IESSPの成果報告

IESSP事務局の柿沼の司会でイベントがスタート。
 
始めにプログラムの監修を務める池森裕毅さんからIESSP全体の成果報告をしていただきました。
「起業数について、3社起業+2社起業準備中。200人近くの参加者にアンケートを取ったところ、カリキュラム満足度:平均8.96、メンタリング満足度:平均9.53、プログラム満足度:平均9.1(10点中)という結果になりました。」

 

ピッチイベントスタート

また、本イベントの審査員として、株式会社ゼロワンブースター 代表取締役 合田ジョージ様、株式会社ガイアックス 執行役 佐々木喜徳様、超教育協会 理事長 石戸奈々子に務めていただきました。


審査員の紹介後、早速参加チームによるピッチがスタートしました。トップバッターはがんばろっとチームです。目標達成に関するユニークな事業アイデアを発表していただきました。
 


続いてはCarrer Matchチームのピッチ。自身の経験に基づいた学生目線でのインターンに関するアイデアを発表いただきました。
 


3チーム目はtsumuguチーム。
「クリエイティブ力を引き出してワクワクする世界に」というチームビジョンの元、クリエイティブ学習に関するサービスを発表いただきました。
 


そして最後は最年少参加者のAdMakitチームが発表。自身が持っていた課題感、Z世代の視点からなる事業アイデアをプレゼンしていただきました。
 

授賞式

それぞれのチームに独自のアイデアを発表していただいたところで、審査に移りました。
審査の結果、01Booster賞は、Carrer Matchチームが受賞。

 
Gaiax スタートアップスタジオ賞は、tsumuguチームが受賞。

 
tsam賞は、AdMakitチームが受賞。

 
そして最優秀賞である超教育賞は、がんばろっとチームが受賞となりました。

IESSP第1期 閉幕

最後に超教育協会 理事長の石戸、iU 学長の中村から講評・締めの挨拶があり、最終ピッチイベントならびに第1期IESSPは閉幕となりました。
 

石戸:
「今回は初回プログラムですので、ここで発表したメンバーの活躍が、あとに続く起業家たちのロールモデルになるわけですが、それにふさわしいプランがたくさん披露されました。どれも、ユニークな発想、鋭い洞察により導かれたアイデアと、それを実現するためにしっかりと練られたプランの提案で、感銘を受けました。この場はあくまでもスタート地点!成功するまで粘り強く取り組み続けてください」
 
中村:
「起業に取り組む学生・学校が集まって面にならないといけない、それを支えるメンターやVCなど導く大人たちとのコミュニティを作りたい、ということで始まったIESSP。よくぞここまで成果を上げられました。参加したみなさんに感謝と敬意を表します。継続・発展させましょう。」

 
 
>> 取り組み紹介 IESSP

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