第13回データワーキンググループを開催しました。

日時：2023年2月10日（金）13:30～14:30

＊オンライン開催

教育データの利活用について、デジタル庁、文部科学省など関係省庁の動向を確認し、以下の項目について議論しました。

• 教育データを利活用する際に、どのように留意するべきか。どのようなルールを整備するべきか。
• AIやメタバースをはじめとする新たなテクノロジーに対して、どのように教育を変革するべきか。 

（議論の内容）

• 教育データの利活用はドクトリンを明確にしていく必要がある。以下３つのドクトリンが考えられる。

1. 　学習データは本人のものであり、本人管理と本人利用が原則であること
2. 　教育データは利活用することを前提とすること
3. 　プライバシーなどに十分配慮すること

• AI等の進歩により、必要とされる知性は変化する。教育も教科等の在り方を含めて、根本から再検討をする必要がある。
• メタバース内での児童・生徒を取り巻く環境変化についても検討を要する。