概要
12月1日(土)超教育展を開催しました。超教育展では、超教育協会の設立からこれまでの活動の共有の場として、公開型ワーキンググループやセミナー、こどもむけSTEAMワークショップを開催し多くの皆様にご来場いただきました。
日程:12月1日(土)10:00~17:30
会場:東京大学 本郷キャンパス
(東京都 文京区本郷7-3-1)
主催:一般社団法人超教育協会
共催:一般社団法人デジタル教科書教材協議会 NPO法人CANVAS
<特別講演>
Khan Academy Kids創設者 Caroline Hu Flexer氏 来日特別講演会
オンライン学習プラットフォーム「カーンアカデミー」の一員であり「Khan Academy Kids」創設者Caroline Hu Flexer氏に講演頂きました。
詳しくはこちらのレポートをご覧ください。
<先端技術の教育利用促進に関するワーキンググループ関連イベント>
VR×教育公開型ワーキンググループ
メンバーの方々から、国内外のVRの教育導入事例やVRの教育活用方法についてお話をいただきました。
詳しいレポートは、こちらををご覧ください。
<WGメンバー>(敬称略・順不同)
稲見昌彦 東京大学先端科学技術研究センター教授
杉山知之 デジタルハリウッド大学 学長
鳴海拓志 東京大学大学院 情報理工学系研究科 講師
南澤孝太 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授
板宮朋基 学校法人電波学園 愛知工科大学 工学部 情報メディア学科 教授
藤井直敬 ハコスコ代表取締役 VRコンソーシアム代表
大前広樹 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社日本担当ディレクター
石戸奈々子 超教育協会理事長
<新学習・人材育成環境設計に関する講演会・セミナー>
東大松尾研流 AI人材育成法
講師に東京大学松尾研究室 リサーチディレクターの中山浩太郎氏をお招きし、実践的なAI人材育成についてお話いただきました。
ブロックチェーン講座・アイデアソン
ブロックチェーン×教育ワーキンググループの一環で、ブロックチェーンの教育活用に関心のある企業・教育関係者の方々を対象にした講座を開催しました。
詳しいレポートはこちらをご覧ください。
<デジタルえほんフェア・アワード>
第6回デジタルえほんアワード
デジタルえほんアワードでは、世界23カ国から集まったデジタルえほん322作品の中から世界一のデジタルえほんを発表しました。
受賞結果: http://www.digitalehonaward.net/news/2018/12/01/3152/
審査員 ※敬称略・五十音順
いしかわ こうじ / 絵本作家
角川 歴彦 / 株式会社KADOKAWA取締役会長
きむら ゆういち / 絵本作家
季里 / 女子美術大学アート・デザイン表現学科メディア表現領域教授
榊原 洋一 / 医学博士・お茶の水女子大学名誉教授
杉山 知之 / デジタルハリウッド大学学長
hitomi / アーティスト
茂木 健一郎 / 脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
森本 千絵 / 株式会goen°主催 ・コミュニケーションディレクター・アートディレクター
デジタル教材賞 審査員 ※敬称略・五十音順
宇治橋 祐之 / NHK放送文化研究所 主任研究員
坂井 岳志 / 日本教育情報学会理事・世田谷区立八幡小学校特別支援教室専門員
中川 一史 / 放送大学教授(博士)
平井 聡一郎 / 株式会社 情報通信総合研究所 ICT創造研究部 特別研究員
国際デジタルえほんフェア
タブレット、電子書籍リーダー、電子黒板・デジタルサイネージ、スマートフォンなど新しい端末におけるこども向けの絵本・書籍、その他デジタル表現である「デジタルえほん」を広く世界から集め展示する世界最大級のデジタルブックフェアを開催しました。
<子ども向けワークショップ>
Ozobotの魔法使い~プログラミングと英語を学んで魔法使いになろう~
ozobotはまるでたこ焼きのような形とサイズの可愛らしいロボット。太く引かれた線の上をトレースしたり、カラーコードと呼ばれる色の配列を検知して、各コードに応じた動きをします。マップにちらばった単語をozobotに集めてもらう、というミッションに挑戦していきました。今回は、ozobotの国内輸入販売代理や教材の制作なども行うキャスタリア株式会社の横川さんに講師を務めて頂きました。
プログラミングゼミではじめてのプログラミング!
DeNAが開発した、小学生向けのプログラミングアプリ・プログラミングゼミをつかったワークショップを実施しました。コマンドの書かれたブロックを組み合わせ、かわいいキャラクターを動かすことができます。パズルモードで練習したら、自由制作モードでアニメーションやゲーム作りにも挑戦!DeNA樋口さんに講師を担当頂きました。
ミクロの冒険者
台湾発の「uHandy(ミューハンディ)」はスマホに取り付けられる顕微鏡。どこにでも持ち運びできて、見たいものをさっと観察することができます。エイドミクスバイオテクノロジー社・陳さんの楽しいお話を聞きながら、様々なものをミューハンディで観察しました。